Firebug をいろいろいじっているうちに、わけがわからなくなった時は、とりあえず一度終了して再起動すると元に戻せます。戻し方がわかれば安心して操作することができるので大事なことです。
Firebug はブラウザの一部として開いたり、別ウィンドウとして開くこともできます。Webブラウザの画面の変化を確認しながら実行するときは同じ画面が見やすいし、JavaScriptのプログラムを中心に見るときは、別ウィンドウの方が大きくて見やすいです。状況に応じて使いやすい方法で開けるようにしましょう。
*Firefox に Firebug をまだインストールしていない方は、先に Step4 をご覧ください。
【1】Firefox を起動します。
【2】メニューから「ツール → Firebug → Firebugを開く」をクリックします。
【3】ブラウザの画面下に Firebug が表示されました。しかし Firebug はまだ無効です。
【4】「Firebug を有効」をクリックします。
*「ツール → Firebug → Firebugを無効」で無効に戻すことができます。
【5】Firebug の画面が表示されました。
【6】Firebug 画面の右上にある「^」(Firebug を新しいウィンドウで開く)ボタンをクリックします。
【7】Firebug がブラウザとは別のウィンドウで開きました。
【8】「×」(Firebug を閉じる)ボタンをクリックすると終了します。
【9】メニューから「ツール → アドオン」をクリックします。
【10】アドオン画面で機能を選択した後、「更新を確認」ボタンをクリックすると、更新状況を確認することができます。
Firebug の具体的な使い方については、必要なところで説明していきます。
【ワンポイント】
Firebug は「F12キー」をクリックしても表示することができます。