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Ajax XML名前空間について。

前回、簡易RSSリーダーを作成しましたが、読み込んだRSSフィードのタグには「名前空間」が使われています。 Ajax のプログラミングとも関連が深いので、先に名前空間について説明します。

名前空間とは、XMLドキュメントの中で、要素名や属性名が衝突することを避けるために用いる修飾子のことです。

XML名前空間(Namespaces in XML) または XMLネームスペース

以下のようなタグ名になっているものが、名前空間を使っています。rdfやdcを接頭辞といい、接頭辞とタグ名は「:」コロンで区切って書きます。

<rdf:RDF></rdf:RDF>
<dc:date></dc:date>

タグ名は普通でも属性名に名前空間を使っている場合もあります。
<item rdf:about=""></item>

名前空間を使うと、あらかじめ定義されたHTMLタグや各分野で定義されたXMLタグと、あなたが独自に定義したXMLタグを区別することができます。

名前空間を使うには、XMLドキュメントの最初の部分で、接頭辞と対応するURIを定義します。
URI(ユーアールアイ:Uniform Resource Identifier)

ajax-284.gif

あとはタグ名の前に接頭辞を加えることで、同じタグ名を使っていても区別できるようになります。

名前空間を使った要素をプログラムの中で取り出すには、接頭辞に対応したURIを使いますので、あらかじめ変数に代入しておくと便利です。

var rdf ="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#";

var dc ="http://purl.org/dc/elements/1.1/";

以上の点を踏まえて、sample006の解説を読んでください。


【ワンポイント】

XMLドキュメントには複数の形式のタグを一緒に書くことができます。例えばHTMLとXMLを同時に書いたりする場合です。そのような時はタグ名が重複する可能性があります。しかし名前空間を使うことで、同じタグ名でも区別できるのです。

また同じタグ名で違う意味を持たせたい場合にも便利です。
<a:address></a:address>
<b:address></b:address>


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